CP+ 2011でカシオの新しいデジカメTR100に触ってきました。 まず、デザインが従来のデジカメとは全く異なります。液晶とフレームが回転する新しいスタイルを採用しているため、デジカメというよりは、デジタルビデオカメラのデザインに似ているかも。 こんな感じで、フレームと本体部分を離すことができます。この状態のまま両手で持てば、手ぶれの発生を抑えることができます。 レンズ部分を回転させれば、簡単に自分撮りも可能。これまで考えられなかったいろいろなアングルから撮影できるのは大きなメリットかも。 フレームは頑丈なつくりです。 おもしろいのは、どこかにTR100を置いた状態で撮影できること。みんなで集合写真を撮影したいが、周りに頼める人がいない場合とかに重宝しそうです。 TR100はHDRテクノロジーを搭載しており、露出の異なる連写画像を合成することで、芸術的な作品を創り出すことができます。上の写真のように、一見すると絵画のような写真を撮影することができます。これはおもしろいですね。 ステージでショーが始まりました。女の子3人がTR100を使ってその自由自在な撮影スタイル をアピールします。 こんな感じでTR100を置いて・・・ 記念撮影をしてみたり、 手に持ったまま3人で集合写真を撮影したり、とさまざまなスタイルでの撮影が可能です。広角21mmのワイドレンズを搭載しているので、近い場所からでも広い範囲が撮影できて便利です。 持っているだけで、周りの関心を集めそうなカメラですね。スタイルにこだわる人、おしゃれ好きな女の子に人気が出そうな気がします。
1210万画素・広角21mmワイドレンズ・3.0型ワイドタッチパネル液晶搭載
液晶とフレームが回転する「可変フレームデザイン」モデル
CP+ 2011 新製品レビュー
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