銀座にあるRING CUBEでリコーの新製品CX3のワークショップが開催されました。 銀座三越のすぐ近くにあり、銀座を一望できる一等地にあります。 外の喧噪がウソのように静か。中にはこれまでのリコーカメラが陳列されています。 今日のお目当ては、間もなく発売されるリコーの新しいデジカメCX3です。ワークショップで実機を使用して銀座の風景を撮影できるということでやってきました。 ワークショップでは、まず商品に関する説明を受けた後、CX3を持って銀座をぶらつき自由に撮影することができます。撮影時間が3時間ほどあるので、いろいろな機能が試せそうです。 リコーの担当者の方の説明が始まりました。CX3の魅力、基本的な使い方などのレクチャーを受けます。 まずはリコーのプロダクトラインアップ。リコーは現在、GR、GXR、GX、CXというラインアップを提供しています。 GRは単焦点レンズ搭載の高画質カメラ、GXRは、レンズ部分を交換できるカメラ、GXは望遠レンズを搭載したカメラ、CXは簡単に満足できる写真を撮影できることを目指したカメラです。このうち、GXはGXRに継承されるため、今後リコーのラインアップはGR、GXR、CXの3つに絞り込まれることになります。 CX3の一番の特徴は、進化したノイズリダクション機能。高感度撮影したときに発生しがちなノイズを効果的に低減します。これにより、きめ細かい描写が得られます。このノイズリダクション、模様のあるところはきつめに、平坦なところは弱めにというようにメリハリをつけることで自然な強弱をつけ、やなめらかな階調感を実現します。実際にISO1600で撮影した場合でもあまりノイズを感じませんでした。したがって、暗い環境でも、美しい画像を記録することが可能です。 ノイズリダクションをAutoに設定している場合、ISO感度に合わせて自動的にその強弱が決定されます。 あと、ダイナミックレンジダブルショット機能もおもしろい機能です。この機能は、露出が異なる2枚の静止画を高速で連続撮影して、それぞれの適切露出を合成した画像を記録することで、白とびや黒つぶれを抑制する機能です。目で見た感じに近い写真を撮影することができます。 次は、CX3の各パーツをチェックします。
リコー CX3 購入レビュー
リコー CX3 ワークショップレビュー
裏面照射型1000万画素CMOSセンサー搭載で暗いシーンでの画質が向上
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