東京有明にあるパナソニックセンターに、2月20日に発売になる新しいLUMIX DMC-FX40を見に行ってきました。
このFX40は、FX37の後継機種。最大の特徴は、新たに個人認識機能を搭載している点です。今までは顔認識機能しかついていなかったのですが、これを一歩進めたのが個人認識機能。誰を撮影するのかをカメラ側で認識してくれる機能です。 さっそく係員のお姉さんに断って個人認識機能を試してみました。まずは、顔を認識させる必要があります。メニューから登録機能を呼び出して、カメラをその人の顔に向けます。すると、少し大きめの四角形とその中に円が横に2つ並んで表示されます。 この四角形に、対象とする人に顔を収めて登録を行うのですが、最初はちょっと距離が離れていたせいか、うまく登録できませんでした。そこで、四角形の中に横に並んでいる円の部分に、対象とする人の目を置くようにしたら、無事登録できました。 そして、撮影モードにしてFX40をその人に向けると、すぐに認識して登録名が一瞬だけ画面に表示されました。かなり、スムーズな動作です。登録された人が最適となるようカメラ側で自動的に設定を変更してくれるので、失敗も少なくなりそう。 お姉さんの説明によると、たとえば、赤ちゃんを登録した場合、赤ちゃんを最も綺麗に撮影できるモードが自動的に選択されるそうです。 FX40にはカラーリングが5つ用意されていますが、そのすべて展示されていました。特に気になったのはブラック。私は、FX35のブラックを持っているのですが、それよりも格好よくなっていますね。これまで上の部分はシルバーだったのが、今回はブラックになっており、ボディ全体が黒で統一されています。精悍な感じがしていいなあ。
また、LUMIX CLUBのWEB限定カラーとしてシェルホワイトも展示されていましたが、これもちょうどいいツヤ感のあるいい感じの白です。ホワイトは女性に人気とのことでした。
登録した人の顔に優先的にピントと露出を自動で合わせる「個人認識」新搭載
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